骨董品・古美術品の買取価格に差が出る理由その1

お手元の骨董品や古美術品を手放したいと思っているのなら、やはり少しでも高く見積もってくれるお店を選びたいですよね。ところで、骨董品には「高価買取」が期待できる店とできない店が存在します。

高値を付けてくれる店を見つけられれば、最初に聞いた価格の2倍になったり、中には「10倍になった!」なんて話もあるくらいです。

それにしても、骨董品の査定は難しいとはいえ、こんな大きな差が出てしまうのは一体なぜでしょうか?

ここでは、その理由を説明していきます。

骨董品を高価買取してくれるのはどういうお店なのかも紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

骨董品・古美術品の買取価格に差が出る理由その1:店舗の運営方法の違い

「骨董品買取」で検索すると「買取専門」というページが出てきませんか?

このように、骨董品買取業者には「買取専門店」と「買取OKの販売店」の2種類があります。

「買取専門店」ってどんなお店?

骨董品の買取専門店は、お客様から骨董品を買い取り、業者だけの市場や骨董品専門店に転売しています。

その買取価格と販売価格の差が、お店の利益になります。

 「買取+販売店」ってどんなお店?

買取と販売を両方を行っているお店は、皆さんがイメージする「骨董屋さん」のことですね。

個人のお客様や買取専門業者から買い取った骨董品を、個人のコレクターや愛好家などに販売しています。

どちらに売るのがお得なの?

実際は査定してもらわないとわかりませんが、「買取専門店」と「買取+販売店」なら、どちらの方が高価買取が期待できるかについて、ヒントがあります。

まずは、骨董品を買い取った後の販売ルートを見てみましょう。

 

「買取専門店」に骨董品を売った場合:

お客様→買取専門店→業者市場→販売店→次のお客様

 

「買取+販売店」に骨董品を売った場合:

お客様→買取+販売店→次のお客様

 

これでわかりやすくなりましたね。

「買取+販売店」に骨董品を売った方が、間に入る業者の数が少ないため、余計な手数料などがかかりません。その分「買取+販売店」は高値で買取ができるんです。

当然ですが「買取専門」と書かれている業者は避けましょう。店舗やホームページを見て、骨董品を販売していれば、「買取+販売店」になりますね。

お店を選ぶときのヒント

「販売を行っている店だから、査定額が高くなるはず」

こう思い込むのもNGです。

実は、骨董品店には得意分野があります。何でも買い取りしてくれるお店でも、自分の店では売れない(販路が確保できていない)品物は、業者市場に出してしまうことがあります。

業者に売ること前提での査定になると、当然買取価格は下がります。

そのため、自分が売りたい骨董品・古美術品と同じ系統の品を販売しているお店を探して査定を依頼しましょう。

ほとんどのお店は「査定無料」ですから、気軽に依頼してみてくださいね。